先週までは「いつまで続く!この残暑!!」と思うような日もありましたが、
この一週間ですっかり季節が進んで秋の深まりを感じますね。
市川ウインドは10月第3週も「オンラインいちかわ市民まつり」に向けて練習に励みました。
イベント本番まで残す練習は今回を入れてあと3回!
そろそろ仕上げにかかりたいところです。
ということで、今回の練習では今までより一層細かい点に気を配りながらの練習となりました。
今回のイベントで演奏するのは、皆さんがよくご存じの歌謡曲やアニソンなど数曲(曲目はまだヒミツ)。
実は吹奏楽と歌唱では、同じ譜面を演奏しようと思っても微妙な違いが出ます。
例えば同じメロディでも歌詞を乗せてメロディを奏でようとすると、
日本語に合わせて自然に強弱がついたり、同じ長さの音符でも声を張ったり抜いたりしますよね。
ですが、基本歌詞がない音楽を奏でる吹奏楽だと、「楽譜に書かれたリズムや音価は忠実に!」と習いがちなので、
きちんと抜かずに吹こうとします(歌がきちんとしてないといことでは決してありません!)。
それもある意味音楽として間違いではないと思うのですが、歌のメロディを思い浮かべながら聞かれるであろうお客さんにとって、
あまりにも整然ときっちりした演奏というのは味気ないものに感じる可能性があります。
もちろん奏者都合の勝手な解釈はご法度ですが、歌を歌うように自然な表現でメロディを奏でるのは、
歌詞のある曲を演奏する上で忘れてはならないことです。
今回の練習ではそういった細かいニュアンスも考えながら吹くように気を付けました。
この練習の成果がお客様の前で発揮できるといいのですが!!
当日はぜひ口ずさみながら聞いていただきたいです♪
イベントが決まってから順調に参加メンバーも増えて、充実した活動ができるようになってきている市川ウインド。
個人的には今回の練習で、久しぶりにお隣に木低仲間がいたとこに歓喜しておりました。
そして今週も新しい見学者さんをお迎えしての練習となりました。ありがたいことです!!
今までなかなか練習に来られなかったメンバーも、今後どんどん復帰してほしいと願いつつ、
今週のブログはこれまで。
また次回お会いしましょう(^-^)/